ちいさい人とわたしと。

心理カウンセラーで有機農家で1児の母・容子が綴る日々のこと https://yoko hashimoto.com

カッコ悪い自分でも。

若い頃、「フィッシュマンズ」というバンドが好きでした。

ぽあ~っと夜空に浮かんでいるような、無重力感が心地いい。

いまでもたま~に聴いています。

 

フィッシュマンズの「幸せ者」という曲にこんな一節があります。

 

"この世の不幸は 全ての不安

この世の不幸は 感情操作とウソ笑いで

別に何でもいいのさ

みんなが夢中になって 暮らしていれば

別に何でもいいのさ”

 

ほんとにそうだな~、とつくづく共感します。

 

これまでのわたしは、はたから見れば「がんばり屋さん」。

前向き、行動的、真面目。

辛くとも苦しくとも、がんばらなくちゃ!

と自分を鼓舞していました。

おそろしいことに、それを無意識にやっていて、自覚がなかった。

 

まさに「感情操作とウソ笑い」。

 

だから、人に愚痴を言ったり本音を伝えることは苦手で、我慢するか、爆発するかの両極端。

 

人といると気を遣うので、独りになりたいと思ってました。

 

心理とコミュニケーションを学ぶようになって、自分の思考癖と嘘に気づきました。

そして、やっと自覚して、ペースダウン。

「ふつうでいい」

と自分に言えるようになりましたし、自然体で人と付き合えるようになってきました。

 

今でも、力が入って作り笑いになっていることがあります。

だけど、それに気づいているのが今までと違うところ。

 

ああ、わたし今、顔引きつってる。

相手に気に入ってもらいたいんだな。

とか、

相手は忙しいんじゃないかな?ここに居ていいのかな?と心配でカラ元気出してる。

とか。

 

セッションのお客さまから、

「ありのままの自分でいたい」

「自分を好きになりたい」

という言葉をよくききます。

 

それにはまず、「ありのままを知る」こと。

自分のこころを観察することが大事です。

 

みじめな、情けない、弱い自分をありのままに見つめる。

 

そんなの普通じゃない?

いつもやってる。

 

と思う方もいれば、

 

難しい〜

 

という方もいるでしょう。

 

わたしは後者。

カッコ悪い自分は見ないようにしてきました。

 

だけど。

 

カッコ悪い自分でも、見る。

 

そうすると、自分が可愛くなってくる。

ありのままを受け入れられるようになってくる。

楽になってくる、と実感しています。

 

あるいはそこから葛藤が生まれ、自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

 

いずれにしても、きっと自分は、自分に発見してもらいたがってる。

そう思います。

 

心理カウンセラー/インナーチャイルドセラピスト/有機農家 橋本 容子

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